会長挨拶

ご挨拶

この度、第33回日本産婦人科乳腺医学会を、2027年3月14日(日)、札幌市の札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)にて開催させていただくことになりました。北海道での開催をお認めいただきましたことに改めて感謝申し上げます。北海道大学産婦人科主催の乳腺関連の全国規模の学術集会としては、本会が日本産婦人科乳癌学会の時代の2006年9月に櫻木範明会長の元で第9回学術集会を札幌で開催し、2011年3月に佐川正会長の元で第17回学術集会を東京・秋葉原で開催しています。現在の日本産婦人科乳腺医学会に名称変更してからは2021年3月に藤野敬史会長の元で第27回学術集会をコロナ禍でオンライン開催しています。したがって、今回は4回目の開催ではありますが、北海道での現地開催となリますと実に21年ぶりということになります。開催形式は、ご来札の難しい方もいらっしゃることを鑑み、オンデマンド配信も予定しております。

本学術集会のテーマは、「ウイメンズヘルスの視点で切り拓く乳腺診療の可能性」とさせていただきました。全国的な分娩数の減少、出産費用の無償化や働き方改革などの動きの中で、産婦人科医師が今後どのように女性の健康管理に関わっていくのかを今一度考えていく必要があり、婦人科がんの検診と並んで乳がん検診にも積極的に関与していくことは極めて重要と考えます。日本人女性において最も罹患率の高い乳がん患者の治療成績向上のためには、患者自身が日頃から乳房に関心を持つというブレストアウェアネスの普及と同時に検診による早期発見が最も重要です。そのためには女性が気軽に検診を受ける環境を提供することが大切ですが、女性の健康管理の専門家である産婦人科医師の乳腺診療における役割はまだまだ十分とは言えません。加えて、検診の質を担保することが強く求められることから乳腺診療を行うための知識や診断技術の取得ならびに向上を継続的に図る必要があります。本学術集会が、多くの産婦人科医師、乳腺診療従事者に良質な乳房診療を実施していただくための最新かつ適切な情報を提供する場となればと願っております。

3月中旬の札幌は雪解けがようやく始まる頃でまだまだ肌寒い時期ですが、日本全国各地から札幌にお越しいただき、学術集会を盛り上げていただくことをお願いしまして、私からのご挨拶とさせていただきます。

令和8年1月吉日

第33回日本産婦人科乳腺医学会
会長 渡利英道
北海道大学大学院医学研究院産婦人科学教室 教授

会長挨拶

ご挨拶

この度、第33回日本産婦人科乳腺医学会を、2027年3月14日(日)、札幌市の札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)にて開催させていただくことになりました。北海道での開催をお認めいただきましたことに改めて感謝申し上げます。北海道大学産婦人科主催の乳腺関連の全国規模の学術集会としては、本会が日本産婦人科乳癌学会の時代の2006年9月に櫻木範明会長の元で第9回学術集会を札幌で開催し、2011年3月に佐川正会長の元で第17回学術集会を東京・秋葉原で開催しています。現在の日本産婦人科乳腺医学会に名称変更してからは2021年3月に藤野敬史会長の元で第27回学術集会をコロナ禍でオンライン開催しています。したがって、今回は4回目の開催ではありますが、北海道での現地開催となリますと実に21年ぶりということになります。開催形式は、ご来札の難しい方もいらっしゃることを鑑み、オンデマンド配信も予定しております。

本学術集会のテーマは、「ウイメンズヘルスの視点で切り拓く乳腺診療の可能性」とさせていただきました。全国的な分娩数の減少、出産費用の無償化や働き方改革などの動きの中で、産婦人科医師が今後どのように女性の健康管理に関わっていくのかを今一度考えていく必要があり、婦人科がんの検診と並んで乳がん検診にも積極的に関与していくことは極めて重要と考えます。日本人女性において最も罹患率の高い乳がん患者の治療成績向上のためには、患者自身が日頃から乳房に関心を持つというブレストアウェアネスの普及と同時に検診による早期発見が最も重要です。そのためには女性が気軽に検診を受ける環境を提供することが大切ですが、女性の健康管理の専門家である産婦人科医師の乳腺診療における役割はまだまだ十分とは言えません。加えて、検診の質を担保することが強く求められることから乳腺診療を行うための知識や診断技術の取得ならびに向上を継続的に図る必要があります。本学術集会が、多くの産婦人科医師、乳腺診療従事者に良質な乳房診療を実施していただくための最新かつ適切な情報を提供する場となればと願っております。

3月中旬の札幌は雪解けがようやく始まる頃でまだまだ肌寒い時期ですが、日本全国各地から札幌にお越しいただき、学術集会を盛り上げていただくことをお願いしまして、私からのご挨拶とさせていただきます。

令和8年1月吉日

第33回日本産婦人科乳腺医学会
会長 渡利英道
北海道大学大学院医学研究院産婦人科学教室 教授
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